マインドフルネス瞑想とは仏教色を排除したものではない
よく「マインドフルネスは瞑想から仏教色を排除したものだ」と見たり聞いたりすることがあります。
でもそれは事実ではありません。
仏教の考え方があってこそはじめて「瞑想」になります。
最近はマインドフルネス自体がビジネスになってしまっているので仏経色排除説を押し出す考えが出てきたようです。
別に興味の無い方が仏経の勉強をしたり本を読んだりする必要はありませんが、根底にあるものはブッダの瞑想法の「ヴィパッサナー瞑想」であると覚えておいて頂きたいです。
私はその後さらに他にも良い手法はないかと求めて下記の2冊の本を読みました。
脳疲労が消える 最高の休息法[CDブック]――[脳科学×瞑想]聞くだけマインドフルネス入門 久賀谷亮
1日10分で自分を浄化する方法 マインドフルネス瞑想入門 吉田昌生
どちらも音声CD付です。
これらによりほとんどのマインドフルネスの手法を知ることができます。
自分に合うやり方を見つけることが一番良いと思っています。